久しぶりにスラムダンクを読んだ
ジャンプトレーニング継続中につき筋肉痛です(笑)。スクワットは1ヶ月前ぐらい前からやっているので太腿や膝のあたりの筋肉痛はないんだけど、踵上げはやってなかったのでやっぱり筋肉痛になってしまった。バスケ中にフクラハギの筋肉が攣るっていうのはやっぱり筋力が衰えているからだよね。あとは柔軟がキツイ。股関節がカチカチなんでね(笑)。
ジャンプトレのモチベーションを高めるために久しぶりにスラムダンクを読んでみた。ジャンプトレをやっていて一番モチベーションが上がりそうな場面は、山王戦で花道がリバウンドを取り始めるところと、河田(兄)のダブルクラッチをブロックするためにフルジャンプした後に速攻を走る場面。花道の身体能力の高さを表現したシーンだけど、そこを読むたびにゾクゾクするものがある。
スラムダンクの登場人物でぼくが一番好きなのは宮城リョータかな。この宮城リョータのモデルとなっているのがフェニックス・サンズに所属したケビン・ジョンソン(以下K・J)。ぼくは高校時代はK・Jが大好きで、試合を録画しては彼のプレイを何度も何度も見た。ぼくが得意としたレッグスルーからのペネトレイトはまさに彼のプレイ。当時はティム・ハーダウェイとK・Jがペネトレイトでは1、2を争う感じだと思った。
まあ、沢北も好きなんだよね。沢北というか沢北親子が好き。自分も息子に英才教育をして、息子が沢北みたいになってくれたらと願っているけどもね。今のところあまり興味はないみたい・・・。戦隊モノと仮面ライダーのほうが面白いらしい(笑)。息子がミニバスとか始めたときに1on1ができるように自分の体力を維持しておくことが今のところは大切なことかもね。
スラムダンクって本当に青春そのものなんだよね。読んでいると熱くなるし、感動して涙が出てくる。高校時代の部活を思い出すし、「あの頃もっと頑張っていたらなー」とか思ってしまう。そういう気分にさせてしまうのがスラムダンクの凄いところなんだよね。ラスト31巻のあとがきに書いてあるけど、日本のバスケ人口はけっして少なくないのにメディアの扱いは少ない。淋しいことです。スラムダンクを映画で実写化したら面白いかもね。
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