再始動

 電験3種の試験が終わってからちょっとダラダラとした生活を送ってたけど、今週から来年の電験3種の試験に向けて勉強を再開しました。前回書いたように、おそらく「電力」科目は合格していると思われるので、とりあえず復習を兼ねて「理論」の勉強を再開。年内に理論をマスターしてしまえば、来年は「機械」と「法規」の勉強する時間も十分に確保でき、うまくいけば3科目合格もいけるかな~と。

 理論については苦手部分がはっきりしていて、参考書の後半部分の計器や半導体やトランジスタ回路が消化しきれていないといった感じ。しかし、参考書の後半だけ読み込んでいなかった、というわけではないのに苦手意識を持ってしまったのはなんでだろう。試験の後にそのあたりを読んでみたけどわりとすんなり理解できそうな気がするから、試験前はやっぱり余裕がなかったんだろうなあと思うわけです。

 現在、来年の試験に向けてどういう計画を立てたらベストなのか考え中。とりあえず今年は10月から年内中は理論については参考書を読みつつ過去問をやりまくる。特に苦手な問題を完璧に解けるようにしたい。理論はおそらく基礎は出来ているから、3ヶ月間過去問をやり続ければ合格レベルまではいけそうな感じはする。

 ただし、過去問をやりまくれば合格できるとは限らない。今回の試験でも感じたけど、似たような問題でもヒトヒネリした問題に変えて出題されるんで、基礎がしっかりしていて、さらにそこから応用力を身に付けていかなかければ合格レベルにならない。過去問は「似たような問題が出題されたときのため」ではなく、応用力を身に付けるための実践といった意味合いでやる必要があると感じてます。

 年が明けてから理論の過去問のペースを落としつつ、機械の参考書を繰り返し読みまくる。1週間で1回転できれば2月中に8回転はできるから、8回転も読めばだいぶ掴めてくるでしょう。そこから3ヶ月間、というと3月~5月で過去問をやりまくれば機械もある程度目処が立つんじゃないかな。というか、そこらで法規もやるかどうか判断できそう。

 約1年後の試験に向けて勉強を始める。人によっては憂鬱になるかもしれないけど、ぼくは不思議とウキウキしている(笑)。というのも勉強をするのが嫌いじゃない、というよりむしろ好きなのかも。特に電験3種の理論みたいな科目は計算問題が多いから、解けたときの喜びがストレス発散になる。そう、勉強することによって日頃のストレスを発散しているんです(笑)。

 超難関と言われる電験3種の勉強でストレス解消だなんて、我ながらなかなかの変態だと思う今日この頃(笑)。


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