最近、クルマの中で聞いている音楽がグリーン・デイの「21世紀のブレイクダウン」です。全世界で1200万枚も売り上げた前作「アメリカン・イディオット」から、約5年ぶりとなる新作となるのが「21世紀のブレイクダウン」で、ぼくは発売と同時に買いました。ぼくがグリーン・デイを聞き始めたのは前作の「アメリカン・イディオット」から。たぶん、グリーン・デイが好きな人はもっと以前(「ドゥーキー」とか?)から好きだったと思うので、ぼくなんかは“にわか”ファンみたいなものです。
「アメリカン・イディオット」はたまたまCDショップで試聴したんだけど、なんか衝撃的な出会いみたいな感じですかね。当時はパンクなんて求めていなくて、どっちかというとアコースティック派なんで、このときに同時に買ったCDがジャック・ジョンソンの「イン・ビトウィーン・ドリームス」だったから、ジャンルがまったく違いますね。でも、「アメリカン・イディオット」にはアコースティックな感じの曲が収録されていて、これがメチャクチャかっこいいんです。
その曲は「Wake Me Up When September Ends」というバラード曲。他にも「Give Me Novacaine」という曲もバラードっぽくてかなり好き。これらの曲をアコギでコピーしようと思って、youtubeで動画を探したことがあったんだけど、その動画の外人さんはギターはめっちゃ巧いのに歌は・・・音痴?(笑)。他には2005年のグラミー賞受賞曲「Boulevard of Broken Dreams」が好きですね。カラオケで歌うならば(歌ったことないけど)「Are We the Waiting」かな〜。「あーうぃうぃあーあ、あーうぃうぃあーあ・・・」のところがたまらなく好き(笑)。
「アメリカン・イディオット」は聴けば聴くほど良さがわかるというか味わいがあるアルバムだと思います。そうそう、「アメリカン・イディオット」も「21世紀のブレイクダウン」も“パンク・オペラ”と呼ばれていて、パンク・ソングをつなぎ合わせて一つの壮大なストーリーを作り上げる、という手法でアルバムが構成されています。なので、本当は歌詞を理解しながらストーリー性を意識して聴くとより良さがわかるのかもしれないけど、なかなかそこまでは・・・。メロディ重視ということで(笑)。
「21世紀のブレイクダウン」は「アメリカン・イディオット」ほどのインパクトが無いような気がするけど、メロディは頭に残りますね。「アメリカン・イディオット」のほうが1曲1曲にパンチがあった気がする。だけど、「21世紀のブレイクダウン」はまだこれから聴き込んでいくアルバムなので、そのうちにいろいろ見えてくるものがあるかもしれない。良いのか悪いのかよくわからないけど、気がついたら全曲聴き終わっている感じがします。
そーいや、先週のMステにグリーン・デイが出演してましたね。なにげなくテレビのリモコンをポチポチしてたらグリーン・デイが出てて、思わず録画しました。歌った曲は「21世紀のブレイクダウン」からシングルカットされた(?)「know your enemy」という曲でした。いや〜、かっこよかった。「21世紀のブレイクダウン」を購入してから「アメリカン・イディオット」を聴き直してみようと思ったら、CDが行方不明・・・。「Wake Me Up When September Ends」が聴きたいのに・・・。
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