先日の土曜日にアイシン精機体育館に代表合宿を見に行ってきました。
電車の乗り継ぎで手間取ってしまってアイシン精機体育館に到着したのは17時5分。練習は17時からだったので5分の遅刻。もっと早く家を出てればよかった・・・、と思って体育館の階段を上がっていくとまだストレッチの途中だったので一安心。
どんな白熱した練習をするのかとドキドキしていたけど、終始基本的な練習ばっかりでちょっと拍子抜けしてしまった。あたりまえといえばあたりまえなんだけど。
具体的に言うと(ちょっと忘れてしまったけど)、1対1、2対2、2メン速攻(レイアップ、ジャンプシュート、3ポイント)、3メン速攻(これも2メンと同じ内容かな)、2対2の速攻、4対4の速攻、4対4のハーフコートぐらいだったかな(たぶんまだあると思う)。とはいえ、それぞれにいろいろなバリエーションがあってとても説明できない、というよりは覚えきれない。そして練習の合間にフリースローの練習も何度かしていました。
初めて生で見る選手が多くいたけど、最近目が悪くなってしまったので(笑)よく顔がわからない。
石崎選手は雑誌でなんどか顔を見ていたのでわかりました。なんか淡々と練習をこなしている印象でした。
佐古選手と折茂選手はアップのあとにどこかに行ってしまったので、まさかこれだけ?と思っていたら最後には戻ってきたので、別メニューをやっていたのでしょう。練習とはいえ、佐古選手のプレイを見れなくて残念。折茂選手はファイナル第3戦でバッチリ見ています。
一番印象に残ったのは川村選手。シュートタッチが非常にいいです。3ポイントラインとか関係ないですね、あのクラスになると。ちょっと離れていてもスパスパ入る。川村選手の場合はジャンプシュートといってもシュートを打つまでが速い。シュートモーションに入ってからボールが離れるまでが。ジャンプシュートというよりもジャンピングシュートかな。
スラムダンクでいうと藤真選手ですか(笑)
レイアップの場面ではダンクする選手がけっこういました。桜井選手、竹内兄弟(どっちがどっちかわかりませんが)、山田選手、網野選手、青野選手あたりですかね。
ダンクが決まると客席から「お〜」という声が挙がる。
なかでも、山田選手と青野選手のおっかけみたいな女性ファンらしき人達がいて、このふたりにはかなり黄色い声援を送っていました。ちょっと周りは引いていましたけど・・・。
観客は100人ぐらいいたのかな。思ったよりは多くなかった。席もけっこう空いていたし。女性が多かったですかね。代表の練習を見に来ているというよりは、誰かの追っかけをしているという印象かな。
帰りに体育館前に選手が乗るバスが待っていたので、みんなここで出待ちをするのではないでしょうか。
この練習を見て、選手たちの体のキレとか仕上がりとか、チームとしての戦術とか仕上がりなどハッキリ言ってわかりません。というか、まだそういう段階ではないと思うけど。
最後に5対5のゲームをやってくれるかな、と期待していたけど結局やらなかった。まだそういうレベルではないのかな。
選手たちの雰囲気はよかったですね。いい意味での笑顔が見られました。「ここはこう動いたほうがいい」といった話もしていたようですし。合宿はまだまだ先が長いので、着実にステップアップしていって欲しいですね。
合宿を見て思ったのは、学生時代に同じようなこと(レベルは違いますが)をやっていたなあ、ということ。懐かしくもあり、今でもあれぐらいバスケに熱中してみたいものだ、と思いました。
バスケって練習を見ていても楽しいですねっ!
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