ちょっとアホなことを思いついたんだけど、ダンクをしたい人のために「ダンク養成講座」みたいなものがあったら面白いなあ、と。世の中のバスケプレイヤーは誰でもダンクをしたいと思っているはず。ぼくもそのひとりで、日々自己流の筋トレをしながらリングを目指しているんだけどね。日本人は体格に恵まれているほうではないから、ダンクをするとなると跳躍力でカバーしなくてはいけないでしょ。おそらく、垂直跳びが90センチ以上必要となると思うんだけど、その筋力を鍛える「ダンク専門学校」みたいな感じ。もしかして、全国で探せばそういうのってあるのかな?
ダンクをするために跳躍力のある選手の筋肉の質や筋肉の動き、ジャンプフォールなどを徹底的に研究しながら、それをトレーニングのプログラムに取り入れる、といった感じかな。基本的にダンクをすることを前提にトレーニングを進めていくわけだけど、別にダンクなんて目指していないからバスケに必要な筋力をつけたい人も入れる。つーか、誰でも入れるんだよね(笑)。年代別にクラスわけしてあって、それぞれの体質によってプログラムをわけると同時に、体質による筋力向上の違いなどのサンプルも採れる。そしてそれをまた次に活かす。研究と実践を兼ねた講座なんです(笑)。
全日本男子のバレーボール選手を見ると、最高到達点が3メートル50センチを越える人がいるけど、この人たちがバスケやったらダンクしまくりだろうなあ、とついつい思ってしまう。バレーも“跳ぶ”競技なんで跳躍力があるのはあたりまえだと思うけど、なんかバスケ選手よりもジャンプ力あるよね。そして体格もいい。ハンドボールの宮崎大輔選手が「バレーのジャンプフォームを参考にした」と言っていたのを聞いてからバレー選手の跳躍に興味を持つようになった。ちなみに宮崎選手は身長175センチでダンクができるらしい。スゲ〜。
この「ダンク養成講座」によって、ダンクする日本人選手がどんどん増えれば日本のバスケもより注目されるようになる・・・かな。ダンクだけできてもバスケの競技としてのレベルが低いのでは意味ないけどね。でも、1試合で数回ダンクが見られる試合ってなんかエンターテイメント性があると思うんだよね。「ぼくもダンクがしたい!」とバスケを始める青少年が急増・・・ってな感じにつながっていかないかな。
ぼくは身長が170センチで、ダンクまでは目指していないけどリングを握れるぐらいまで跳びたいなと思ってトレーニングをしている。ぼくみたいに「高く跳びたい」と思っている人は常に「どうしたら高く跳べるのか」ということを考えていると思う。そういう人のために、高く跳ぶことを徹底的に研究し実践で成果が得られたトレーニングとかを教えてくれる機関みたいなものがあったらいいな、と思う。みんな半信半疑で「ジャンプアタック」とかを読んだりしてるわけでしょ。確実な「コレ!」といったものがあればいいなあ、と思いながらこれを書いてみました。
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