さっきまでレイカーズ戦を見てました。最後の最後は1点差を交互に繰り返すハラハラする展開でしたが、第1戦同様にナゲッツにミスが出てしまいジ・エンド。103−97でレイカーズの勝利。このシリーズは、先行したチームが必ず逆転されて負けるというパターンのようです。そして、終盤は必ず1点を争う接戦になってます。
ナゲッツの負けた要因としては、ファールトラブルもあるけど、2Qなどでスティールを奪うなど、勢いをつけるプレイが出たにもかかわらず、フィールドゴール%が悪く、一気に点差を広げることができなかったことだと思います。ビラップスがけっこう早いシュートセレクションを選んでいたけど、ことごとく外れてましたね。カーメロも目立ったのは1Qぐらいで、あとはフリースローで得点を稼ぐといった感じでした。
ベンチメンバーの奮起がこのシリーズの鍵を握ると思ってるけど、ナゲッツはその点では良かったと思うんですが。JRスミスも復調しつつあるし、クレイザや“バードマン”ことアンダーセンも自分の仕事をキッチリとこなしている印象があります。ベンチメンバーではナゲッツが上回っていたと思います。それだけに惜しい試合でした。しかも、2桁得点が6人もいて、チームバランスとしてはナゲッツのほうが良かったんですけどね。
レイカーズはコービーとガソルがコンスタントに得点を獲れていたことが勝因でしょうね。コービー41得点、ガソル20得点でした。あとは、「ここぞ」というときに3ポイントが決まっていたのも良かったですね。レイカーズはファールトラブルが少ないのも良い。昨シーズンのプレーオフではオドムがファールトラブルになるとチームがピンチになるといった感じだったけど、オドムがベンチスタートなのも良いのかも知れません。
これでレイカーズの2勝1敗となって、レイカーズが有利になったような気がします。ぼくの予想はここまで当たってますね。しかし、ここまでのイースタン、ウエスタンカンファレンスファイナルの試合は4試合ともすべて終盤で接戦となってますね。昨日のレブロンの残り1秒での3ポイントブザービーターは凄かったですね。ここまで緊迫感があるシリーズはなかなか無いと思います。こういうシリーズはすべて生放送で見たいものですが、仕事がありますからね。サボるわけにもいかないし(笑)。
キャブスとマジックはややマジック寄りで、レイカーズとナゲッツはややナゲッツ寄りで見てしまいますね。レイカーズも応援したいし、微妙な心境で残りのシリーズも見なければいけないので辛いところです(笑)。
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